此処に埋葬する
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白菊 淡い霧が立ち込めるこの里へ 『ようこそ おいで下さりました。』 このように侘しき里なれば 何の馳走も御座いませぬが ゆるゆると膝など崩されませ いつの頃で御座いましたでしょうや 御人が訪れあそばすなど望外の喜びに御座います 。。。。そう。。。このやうな香など懐かしく。。。。 秋の水 漲り落ちて去る船の 月も影さす棹の歌 謡へや 謡へ 泡沫の あはれ 昔の恋しさを げにや憂き世の物語 聞けば姿も かげろふ人は いかならむ 留めて逢瀬の波枕 よしや 吉野の 花も雪も雲も波も あはれ世に逢はばや。。。。 朝露の寒さに目覚めし 荒れ野にて 野に咲く 一輪の 白菊が風に揺れるばかり さても 憂き世は 夢か幻か。。。 引用 『江口』 |
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火宵の月
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