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夢泡沫の世の中で

消える言葉も自由ならば

生まれる言葉も自由 

絡み捕られたとて 

詠う夢の泡の一粒 
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本当に理解しあう人間とは

言葉の数でもなく 時間でもない


冷たい冬空を優しい光が照らして

今夜もその光に抱かれて眠るの

綺麗な月が空に輝いてる 


     灯りを消して、呼吸を潜めて、


優しい明日が来ますようにと願いをこめ眠ります

 

 

静の朝

冷の風

心の温
小さな うさぎは


    小さな 夢をみる


 決して人には 叶わないけれど


   うさぎは うさぎなりに


 眠れる場所で 夢をみる 


  瞳が赤く 染まる夜も 


   お空の月を 眺めながら 



     小さな夢の中で 笑っているの 
紅さす 小指 

絹の海 錦の波 

帯に小鈴 髪かんざし 

伏せた瞳の涙さえ  恋しい 恋しいと墜ちて戸惑う

くちびるに ひとひら小雪  重ねて 融かして 


 春の頬色 
ふたりの時間が 月が昇るみたいに

ゆっくりと静かに過ぎてゆきます

言葉がゆったりと私を包みます

体温がほっこりと私を包みます




静かに照らす月の光が地表に降るみたいに

あなたがわたしに降ってきます

空を仰ぐのに覚悟がいるだなんて
海に恋をするのに咎められるはずもなくて

呼吸するように私は恋をしました

花を眺めて涙を流すよりも鮮やかで
蝶のようにひらひらと心が舞って

歌を謳うように私は恋をしました
春陽 ウィンドウ越しの陽射しが誘う

車の中は春爛漫  

煌く波が微笑んむ 湾岸道路 



こんな日は いねむり決め込むナビシート

 となりで眠ってもいいですかぁ?

 春 恋日和 いねむり日和 
春蜻蛉に誘われて 

春水音に洗われて

心 貴方に届けます 


春眠心地よく

春霞快く

想 貴方に届けます 


春舞う蝶の如く 貴方に纏いて 
黄昏がこの世界を溶かしてます
今日の一日の終焉の時ですね

月が昇り夜へと再構築されていきます
夜の世界が生まれますね

花は咲き、花は枯れ、実を結び
種はまた新しい世界を彩ります

その手の中で暁を見て
その手の中で眠りに落ちて

微笑みは貴方だけのもの

黄昏がこの世界を溶かしても

私は貴方のためにだけ....微笑みます.....。
さらさら........。


  さらさら..........。



      さらさら.........。



 こころ 流れて  なみだ 流れて 



人は哀しい  争いは哀しい 


さらさら........。


  さらさら.........。



     さらさら.........。 


人の罪を知らされる 私に出来る事何ですか?
薄絹をすべらせて熱のある貴方を包む

病神が退散するようにと願いをこめて

抱きしめる 

私の髪の一筋までもその指に絡みつき

守りとなれ
なにもこんな日に雨が降らなくてもいいのにと......。

空を見上げ、睨んでみるの

こんな冬には雨なんて似合わないから
どうぞあの人の肩の上には落ちないで

私の心に雨は降らない
貴方の心にも雨は降らない

だから今夜だけは.......。

貴方の体温を奪う雨はいらないの
お願い......。雨を止めて.......。
そろそろとライトを灯し始めた車の列

水滴の粒子に滲んで見えるテールライト

コンタクトを外した私には綺麗すぎる光

不思議な色をした空との境界もわからずに

異世界の中を彷徨う夕暮れ時

人の世のラビリンズでグングン手を引いてくれる

そんな貴方を待っていたの.......。


まるで霧の中のような世界

見えている様でいて、何も見えない虚無の世界

偽りの情報と偽りの言葉、幻影の人格と幻影の明日

目前に在っても見えない事実

貴方だけに触れながら...........。
下弦の月 

満ち欠けを繰り返す月は雲に隠れて

あなたの帰りを待ち侘びて........。


   夜の中で独り


   読み返すあなたの言葉


   悪戯に笑った時は過ぎ

   
   再びその胸で微笑むまでの時間


   深くなる.........想い.........。



         su.......ki.......yo........。
お日様がニコニコ笑って暖かくて

春めいて......。

気持ちがニコニコ微笑んで温かくて

恋めいて......。

真っ白なシーツもお洗濯で風に

揺らめいて.....。


あなたのコトバが嬉しくて心色お日様色

あなたの温もりが嬉しくて笑顔青空色
冬に戻った空が雲を運んできます
この空の下で泣いたり、笑ったり
沢山の人の想いを風が運んで..........。

夕暮れと共に一日が過ぎてゆきますね
千切れた雲はどこへ行くのでしょう
あの雲に乗れたらどんな景色が広がるのかしら......。

暖かさを知ってしまうと風が冷たく感じます
冬の風、春の風、夏の風、秋の風
変わらない風のあの香りはどこへ.......。

街の街灯が灯り始めました
人は何処へ帰って行くのでしょう
大好きな人の待つ明かりへと.........。

そして.....
私は貴方を想う千切れ雲
貴方の風に乗って 貴方の温もりへ帰りたい.........。

夕暮れの色に染まって

哀しみは燃える

生きとし生ける罪の色

 

時駆ける者

闇狩る者

我 名を 囁け

我を 召還せょ

 

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女性
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