此処に埋葬する
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静寂の夜
絹擦れの音 木の葉の囁き
さわさわと渡る
凛と凍て 星は瞬きて
水面に波紋がゆっくりと広がる
火照った身体 見ゆるは幻
熱に浮かれて 冬蛍
空には 火宵の月
絹擦れの音 木の葉の囁き
さわさわと渡る
凛と凍て 星は瞬きて
水面に波紋がゆっくりと広がる
火照った身体 見ゆるは幻
熱に浮かれて 冬蛍
空には 火宵の月
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霧につつまれ 異世界のような街
見たくないモノは
全て霧が覆い隠してくれる
。。。。やさしい霧。。。。
霧に抱かれ
霧に纏われ
霧の中へと堕ちて逝く
。。。。やさしい霧。。。。
囁いて 霧よ
髪に触れて 霧よ
まったりと堕ちて逝く
。。。。やさしい霧。。。。
見たくないモノは
全て霧が覆い隠してくれる
。。。。やさしい霧。。。。
霧に抱かれ
霧に纏われ
霧の中へと堕ちて逝く
。。。。やさしい霧。。。。
囁いて 霧よ
髪に触れて 霧よ
まったりと堕ちて逝く
。。。。やさしい霧。。。。
† |
白菊 淡い霧が立ち込めるこの里へ 『ようこそ おいで下さりました。』 このように侘しき里なれば 何の馳走も御座いませぬが ゆるゆると膝など崩されませ いつの頃で御座いましたでしょうや 御人が訪れあそばすなど望外の喜びに御座います 。。。。そう。。。このやうな香など懐かしく。。。。 秋の水 漲り落ちて去る船の 月も影さす棹の歌 謡へや 謡へ 泡沫の あはれ 昔の恋しさを げにや憂き世の物語 聞けば姿も かげろふ人は いかならむ 留めて逢瀬の波枕 よしや 吉野の 花も雪も雲も波も あはれ世に逢はばや。。。。 朝露の寒さに目覚めし 荒れ野にて 野に咲く 一輪の 白菊が風に揺れるばかり さても 憂き世は 夢か幻か。。。 引用 『江口』 |
また。。。降りはじめた 雨
伏せた睫に。。。 一粒
空の終わりを探しに行こう
誰も教えてはくれないから。。。。
この痛みさえ
誰も知りはしないから。。。。
隠し通して 微笑んであげるから
この胸を貫いた 痛みなど
雨粒 ガ 頬 ニ 落チタ ノ サ。。。
伏せた睫に。。。 一粒
空の終わりを探しに行こう
誰も教えてはくれないから。。。。
この痛みさえ
誰も知りはしないから。。。。
隠し通して 微笑んであげるから
この胸を貫いた 痛みなど
雨粒 ガ 頬 ニ 落チタ ノ サ。。。
彷徨い続ける魂の 言の葉
囁き続ける魔惑に 痛む傷痕
制御を失いつつある 理性の欠片
痛みを深く 深く刻み込み
意識さえも 遠退いて逝く
祈りだけが 木霊となって
この地に縛りつける鎖となる
愚問は耳鳴りになり
やがて 私の唇から零れ落ちる言葉となる
囁き続ける魔惑に 痛む傷痕
制御を失いつつある 理性の欠片
痛みを深く 深く刻み込み
意識さえも 遠退いて逝く
祈りだけが 木霊となって
この地に縛りつける鎖となる
愚問は耳鳴りになり
やがて 私の唇から零れ落ちる言葉となる
優しい子守唄が聞こえる
そっと 頬に触れながら
抱きしめてくれる
優しい子守唄が聞こえる
そっと 心に響くように
抱きとめてくれる
聞き覚えのある声で。。。。。
そっと 頬に触れながら
抱きしめてくれる
優しい子守唄が聞こえる
そっと 心に響くように
抱きとめてくれる
聞き覚えのある声で。。。。。
人を咎める 杖などは無い
誰もが この街を彷徨い歩く
砂漠にも似た この街を
瓦礫の楽園都市を 彷徨い歩く
誰もが この街を彷徨い歩く
砂漠にも似た この街を
瓦礫の楽園都市を 彷徨い歩く
扉を開ければ
そこには 13番目の 月
涙色 した 綺麗な 月
硝子細工の 砕けた 心
呼吸を止めて夢への 誘
廃墟の中の 迷子は
水面の月を 欲しがった
天が与えた 罰故に
水面に 沈んで 逝きました
そこには 13番目の 月
涙色 した 綺麗な 月
硝子細工の 砕けた 心
呼吸を止めて夢への 誘
廃墟の中の 迷子は
水面の月を 欲しがった
天が与えた 罰故に
水面に 沈んで 逝きました
派閥という 鎖
友達という 枷
信頼という 荷
言葉という 荊
ゴルゴダの丘で棄てたモノに 聖痕を残し
偽りの晩餐会に集う
マグダラのマリアは洞の底で静かに横たわる
ヴァチカンですら隠したモノ。。。。。『愛』
友達という 枷
信頼という 荷
言葉という 荊
ゴルゴダの丘で棄てたモノに 聖痕を残し
偽りの晩餐会に集う
マグダラのマリアは洞の底で静かに横たわる
ヴァチカンですら隠したモノ。。。。。『愛』
心色。。。 涙で隠し
語る言葉は。。。彷徨う船となる
寄り添う影の心
掴みきれなくて
祈ることしかできなくて
祈ることしかできなくて
語る言葉は。。。彷徨う船となる
寄り添う影の心
掴みきれなくて
祈ることしかできなくて
祈ることしかできなくて
空も 木々も 風も
私が失いかけたモノを思い出させてくれる
『優しさ』とか 『在り方』とか
間違っていても それでいい
失敗しても それでいい
自分が傷ついたとしても
他人は 傷つけたくないと 言ってみても
許せない人もいる。。。。拒否することは簡単なこと
許せない人へ
何を求め その行為なのかは知らないけれど
貴女の行為を止める権限など在りはしない
貴女も愚か 私も愚か
ねぇ。。。そうでしょ
私が失いかけたモノを思い出させてくれる
『優しさ』とか 『在り方』とか
間違っていても それでいい
失敗しても それでいい
自分が傷ついたとしても
他人は 傷つけたくないと 言ってみても
許せない人もいる。。。。拒否することは簡単なこと
許せない人へ
何を求め その行為なのかは知らないけれど
貴女の行為を止める権限など在りはしない
貴女も愚か 私も愚か
ねぇ。。。そうでしょ
言葉を紡げど 誤解は生まれ 波紋となり
疑いが生まれ 堕ちて逝くならば
『沈黙』 と 『距離』を
疑いが生まれ 堕ちて逝くならば
『沈黙』 と 『距離』を
月の満ちる時を過ぎて 十六夜
心満ちる事はなく 人の言葉の裏腹
天守の月は 格子の影をさして
吐き棄てられた 文字達の哀しみを見た
感情を露にする術も もうなくて
道が見えてしまったのかな。。。と感じる
全ての想いを受け止めるだけの度量はまだ持ち合わせていないから
涙とため息しか出ない
歳のせいにするつもりもなく
性別のせいにするつもりもないけれど
ただ 自分の未熟さを知っただけ
心満ちる事はなく 人の言葉の裏腹
天守の月は 格子の影をさして
吐き棄てられた 文字達の哀しみを見た
感情を露にする術も もうなくて
道が見えてしまったのかな。。。と感じる
全ての想いを受け止めるだけの度量はまだ持ち合わせていないから
涙とため息しか出ない
歳のせいにするつもりもなく
性別のせいにするつもりもないけれど
ただ 自分の未熟さを知っただけ
たとえば。。。。 雪の心のように
消えてしまえるのなら。。。。よかったのに
はらはら。。。。
ひらひら。。。。。
舞うココロ。。。。。。
たとえば。。。。その掌で
融けてしまえば。。。。よかったのに
はらはら。。。。
ひらひら。。。。
舞うココロ。。。。。。。
もう何もいらないから。。。笑っていよう
涙は心の中にだけ 凍らせて
心も凍らせて 笑っていよう。。。。
消えてしまえるのなら。。。。よかったのに
はらはら。。。。
ひらひら。。。。。
舞うココロ。。。。。。
たとえば。。。。その掌で
融けてしまえば。。。。よかったのに
はらはら。。。。
ひらひら。。。。
舞うココロ。。。。。。。
もう何もいらないから。。。笑っていよう
涙は心の中にだけ 凍らせて
心も凍らせて 笑っていよう。。。。
ひとひら の雪
静かに 空から 舞い堕ちて
心静か
真っ白な コ コ ロ
静かに 空から 舞い堕ちて
心静か
真っ白な コ コ ロ
風 冷たくて
心 冷たくて
手 冷たくて
陽射しだけが キラキラとしている
少しだけ 瞳を伏せながら
それでも 歩いてゆこう
哀しみと 背中あわせでも
陽射しが こんなに綺麗だもの。。。。
心 冷たくて
手 冷たくて
陽射しだけが キラキラとしている
少しだけ 瞳を伏せながら
それでも 歩いてゆこう
哀しみと 背中あわせでも
陽射しが こんなに綺麗だもの。。。。
お月さま。。。 おねがい。。。
あの向こうを 照らして
しあわせが 迷子になっていないかどうか
お月さま。。。 おねがい。。。
あの向こうを 照らして
しあわせが 迷子になっていないかどうか
お月さま。。。 おねがい。。。
淋しがり屋の魂が
今夜もこの世界に蝋燭の炎を灯す
ひとつ。。。
また ひとつ。。。。
炎を灯してゆく
ゆらぎながら 哀しみ 喜び 憎しみ 怒り
様々な色の炎が燃える
淋しい。。。
淋しいと。。。
炎を燃やす
今夜もこの世界に蝋燭の炎を灯す
ひとつ。。。
また ひとつ。。。。
炎を灯してゆく
ゆらぎながら 哀しみ 喜び 憎しみ 怒り
様々な色の炎が燃える
淋しい。。。
淋しいと。。。
炎を燃やす
染め上げて 冬色
真白い 雪が静かに 舞い堕ちて
街に。。。
海に。。。
笑いものになるくらい 厭いはしない
ぶざまで みっともないくらい どぉってことない
気取って 人を踏み潰すより
私は 笑われた方がいい
一度っきりの 今 この時。。。
空から降る 雪も
海に落ちる その雪も
掌で融ける この雪も
泥にまみれる 雪だとしても
季節を彩る
ひとひらの 雪。。。。
真白い 雪が静かに 舞い堕ちて
街に。。。
海に。。。
笑いものになるくらい 厭いはしない
ぶざまで みっともないくらい どぉってことない
気取って 人を踏み潰すより
私は 笑われた方がいい
一度っきりの 今 この時。。。
空から降る 雪も
海に落ちる その雪も
掌で融ける この雪も
泥にまみれる 雪だとしても
季節を彩る
ひとひらの 雪。。。。
ほっとみるく の 湯気の向こうに
まだ明けはじめの街がある
人の想いを抱きしめて
湯気に ゆらゆら。。。
想い ゆらゆら。。。。。
動きはじめる街の片隅
寒さに震えながら
人の哀しみ抱きしめて
こころ ゆらゆら。。。
涙 ゆらゆら。。。。。
温まろうね 暖まろうょ
手を繋いで 心 繋いで
まだ明けはじめの街がある
人の想いを抱きしめて
湯気に ゆらゆら。。。
想い ゆらゆら。。。。。
動きはじめる街の片隅
寒さに震えながら
人の哀しみ抱きしめて
こころ ゆらゆら。。。
涙 ゆらゆら。。。。。
温まろうね 暖まろうょ
手を繋いで 心 繋いで
プロフィール
HN:
火宵の月
性別:
女性
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